なぜビタブリッドCヘアーは医薬部外品ではない?

2017年6月28日

ビタブリッドCヘアーは確かに化粧品です

AGA関連のサイトでよく言われている話として「ビタブリッドCは所詮化粧品だ!」「医薬部外品」でもないし、ましてや「医薬品」に勝てるわけがない。

こんな話をとても良く目にされるかと思います。このお話一部は正しいです。ただ、半分くらいは「正しいとは言えない」ので、その理由をご説明いたします。

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注:2017年8月14日よりビタブリッドCヘアートニックセットプロフェッショナルは、医薬部外品の発毛促進剤、ビタブリッドCヘアートニックセットEXに変更されました!(参考:ビタブリッドCヘアーはEXとして医薬部外品(発毛促進剤)に!

最も効果が高いのは医薬品であるが・・・

最も効果が高いのは医薬品。これは間違いありません。本気で育毛したいなら、髪の毛を増やしたいなら、まずは医薬品を使ってください

リアップ」にはミノキシジルが配合されています。元々は血管拡張薬として開発していたのに、実験中に被験者が髪が生えちゃったもんだから、育毛剤として切り替えちゃった、というウソみたいな逸話で有名な、れっきとした医薬品です。

リアップ

ただ、「本来の用途は高血圧の治療のための血管拡張薬」であることから、頭皮以外にも色々と作用が出てしまうわけです。とにかく「高い効果とそれに見合うだけの多くの副作用」が全てのキーワードです。

副作用についてはこちらをご覧ください。かなりヤバイです。Wikipedia:ミノキシジルの副作用

続いて「フィナステリド」です。販売名は「プロペシア」。こちらがAGA治療でよく使われます。飲み薬です。「男性型」と呼ばれる脱毛症状によく効きます。副作用もやはりありますが、多くは「性欲減退」や「胃部不快感」等と、リアップ(ミノキシジル)に比べると副作用が緩いことが特徴です。

プロペシア

ただ、「プロペシア錠を飲むことによって、頻度不明ながら、肝機能障害が起こり得ると重大な副作用を追加した(2007年9月)」とのことで、現在は肝臓にもそれなりの負担がかかりますよ、との前提で医師が監督する治療法になっています。

いずれにせよ、本気で生やしたいなら臨床試験も豊富で、商品開発に何百億も掛かっている、医薬品を使われるのが一番だと思います。

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じゃあ、どうして他の育毛剤が存在するの?

全員医薬品を使えばいいじゃん・・・と思いますか? それは一方的な話です。例えば花粉症、風邪薬。病院に行った方が良い薬をしかも保険適用で安く出してくれるのに、どうして全員が病院に行かないのでしょうか。

病院

つまり・・・。「効果が高いことが分かっていたとしても、必ずしもそれだけが顧客ニーズではない」ということだと私は思っています。

副作用に悩まされるのが嫌な人もいるでしょう。そして病院に行きたくない人も、実はとてもとても多いんです。そういう人たちにとってはいくら効果があると言われても、AGA(フィナステリド)は嫌だ・・・。

だからこそ、そこに他の育毛剤の存在価値があると思います。ですから、「医薬品以外に価値はない!」とAGAクリニックの方がおっしゃっていらっしゃったとしても、そんなことはないと思うのです。ただ、医薬品の方が効果は高い。それは間違いありません。

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必ずしも医薬部外品の方が優れているわけではない

そんなわけで、医薬品ではない育毛剤にも一定の(デカイ)需要があるわけです。では、その中でも更に「医薬部外品」の育毛剤「化粧品」の育毛剤(※実は化粧品は育毛剤って言ってはいけないので育毛剤ではないのですが)は何が違うのか?

化粧品よりも医薬部外品の方が、明らかに効果がありそうですよね。それは多くの場合は当たっています。ただ、必ずしも医薬部外品の方が効果が高いわけではありません

 

 

例えばビタミンCの配合量。

医薬部外品 → ビタミンC(誘導体含む)の濃度は3%が上限
化粧品 → 特に上限はないため濃度をもっともっと濃くできる

上記が法律上の規定です。ビタミンCを3%までに抑えれば、弊社のビタブリッドCも医薬部外品になれる可能性があるのです(注:この場合美白化粧品のカテゴリですが)。

ただ、仮にビタブリッドCが、ビタミンCを10倍の30%配合していたとしたら。その場合は化粧品となりますが、効果が高いのはどちらだと思いますか?

断言します。化粧品の方が効果が高いのです。(もちろんそんなことは表立っては言えません)

なぜこのような現実があるのか。なぜなら「決められたレシピ通りに作ること」が医薬部外品の条件だからです。少しでも成分が上回っても、下回ってもいけません。4%配合してもダメ。

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「医薬部外品」の育毛剤が溢れているわけ

なぜ医薬部外品よりも化粧品の方が多くの成分を配合できたりするのか。化粧品で良いんだったら、30%でも50%でも90%でもいいよ。これは国の認可制度によるものです。医薬部外品の認定は、「このような成分を、こういう作り方で、この量で配合したら、こういう効果が認められました」というものです。

つまり、十数年も前に作られたレシピがあったとして、今でもそれ通りに基本部分を作れば、いつでも医薬部外品の育毛剤は作れるのです。実際の作り方は簡単です。例えば「医薬部外品 育毛剤 OEM」などで検索してみてください。「ご希望の育毛剤を最低3,000本からお作りしますよ!」等と書かれた化粧品メーカーさんが山のように出てきます。

そういったところに相談すれば、医薬部外品の育毛剤を作ること自体は簡単です。レシピが出回っており、それを買えば良いのです。

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ビタブリッドCが医薬部外品になれないもう一つの理由

ビタブリッドCヘアーは「ビタミンC」による育毛効果を期待した商品です。

ヘア09

では、このビタブリッドCヘアーで医薬部外品の新規認定を取ろうとするとどうなるでしょうか。まずこの場合、「既存で存在している成分に新しい機能を認める」事となります。この場合、実は「全く新しい成分」とはまた違った難しさがあります。

「ビタミンC」は世界で最も有名な成分の一つです。必須ビタミンの筆頭格です。そんなあまりにもメジャーな成分に、育毛効果があることを証明しようとすると・・・おそらく何十年も検証が必要になることになると考えられます。そのために必要な費用は数十億にもなるでしょう。

また、「ビタミンC」に発毛効果がある、なんてことを大々的に認められてしまったら、作り方等が特許で守られていないビタミンCですから、その辺のサプリを誰もが頭に塗ることでしょう。

ビタミンCサプリ

そして、育毛剤業界にビタミンCブームが訪れ、各社がこぞってビタミンC最大容量まで配合!!等と広告して商品を作るでしょう。(もちろん、12時間継続浸透はしませんし、イオン交換での頭皮浸透もありませんが、それでも大量に頭皮に振りかければ効果があるかもしれません。)

結局、医薬部外品の申請をする企業にとっても、独自開発して自分たちでしか作れないような成分でなければ、ビジネスにならないものと考えられます。

したがって、「ビタブリッドCが医薬部外品ではない」のは、必ずしも「効果がないから」ではないのです。医薬品・医薬部外品の制度は効果がないことを証明する制度ではないのです。

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結論:「効果がない」から医薬部外品になれないわけではない

日本の医薬部外品制度の事実としては、「効果がないから医薬品や医薬部外品になれないわけではありません。幾つかの理由で、申請を行わないから、効果を正式にうたうことができないだけで、効果自体を否定されるものではありません。ビタブリッドCは医薬部外品の申請をしない、できないだけなのです。

医薬部外品の認定は、時間とお金を提供して、国に申請するものなのです。申請して、見事認められれば、育毛効果をうたうことができるようになるものです。

例えば。今使っている成分のままで申請して、無事に10年後に認められたとしますよね。だとしたら、今も同じ成分で作っているこの商品は、化粧品だから効果がない?・・・それは言い切れるものではありませんよね。申請してないだけなので。

自社が開発したわけでもない、フィナステリドやミノキシジルを医薬品卸から購入して販売しているだけのAGAクリニックさんは言いたい放題ですが、真面目に開発している企業からしてみれば、あまり現実を知らない見解かと考えられます。

まずは初回特別キャンペーンで試してみてはいかがでしょうか?

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余談:最近流行りの医薬部外品の育毛剤の作り方

先程記載した通り、レシピを買うか、すでにレシピを持っている製造会社と組めば、どんな会社でも医薬部外品の育毛剤を作れます。

そしてレシピを購入した育毛剤を作りたい会社は、他社との差別化を考えます。今ですと「キャピキシル」などですね。キャピキシルの原料を扱う代理店が「これ使って育毛剤作りませんか!」といった営業活動を盛んにしているのだと思われます。

医薬部外品の育毛剤としては、すでに別の有効成分がありますから、そうではない成分はある程度自由が効きます。結局、育毛効果を歌う際は元々入っている医薬部外品の有効成分によって「生える」と宣伝するのですが、あたかも「キャピキシル」で生えるような印象を受けますよね。これは宣伝のテクニックです。

実際はキャピキシルには医薬部外品として「生える」効果は認められていません。でも、だからといってキャピキシルに効果がない・・・かどうかは、自分で使ってみて決めるしか無いのです。(少なくともキャピキシル成分を作った原料メーカーは効果を発表してるので)

結局のところ、「成分ありき」で育毛剤市場は作られています。各社が独自開発した成分などほとんどありません。ビタブリッドジャパンについては、たまたま原料メーカーであるヒュンダイIBT社が直接日本に会社を作って販売する方針だっただけで、もし他社にも供給し始めたら、ビタブリッドC入りの育毛剤が一大ブームになっていた可能性もあるわけです。

 

では、長くなりましたが、本日の通信はここまで。

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