ビタブリッドCフェイスの美白効果は研究で証明されています(対APPS等)
ビタブリッドCフェイスの美白効果を証明した研究結果
ビタブリッドCフェイス ブライトニングって本当に美白効果が見込まれるのでしょうか? そして同じようなビタミンC化粧品だったら、APPS配合の化粧品の方が優れているのではないでしょうか? 効果なし?
そういった疑問への一つの回答として、ビタブリッドジャパンが共同研究した、研究結果が発表されています。そちらを本日は抜粋して共有いたします。
なお、公式サイトの研究結果の案内はこちら。すごく見づらいですので(苦笑)読まなくていいと思います。この記事で解説してますので。
ハイブリッドビタミンCパウダーによる効果実験結果を発表
https://vitabrid.co.jp/contents/miwa_hybrid_vitamins_150630/
※PDFファイル開くと重いのでご注意ください
参考:論文公開!ビタブリッドCフェイスのビタミンC12時間浸透技術は論文で実証されています
研究は大阪物療大学の教授「三羽信比古」氏が行ったもの
さて、その研究はどういったものだったのか。こちらの見出しをご覧ください。
ズバリ「ビタミンC-亜鉛複合体ビタブリッドCの還元力・美白効果・角栓除去効果」です。副題として「ビタミンC・プロビタミンC APPSとの比較」となっています。(※プロビタミンC=ビタミンC誘導体です)
この研究で報告されている内容のサマリーは大きく次の3点です。
- ビタブリッドCフェイスはAPPSの33倍の還元力(抗酸化力)があった
- ビタブリッドCフェイスはAPPSより14~15%高いメラニン抑制効果があった
- ビタブリッドCフェイスは角栓形成を抑制する効果があった
では、下記で詳しく説明して参ります。
ビタブリッドCフェイスはAPPSの33倍の還元力(抗酸化力)があった
まずはアンチエイジング効果、つまり抗酸化力についてです。こちらをご覧ください。
実験では、酸化還元力を測るためにイソジン液を使って還元テストを行っています。色が薄くなればなるほど、還元力が高いということになります。
比較したのは、
- 何も入れないもの
- Asc=純粋なビタミンC
- APPS
- ビタブリッドC(フェイス)
の4つです。それぞれビタミンC濃度が同一になるように成分調整をしています。その結果、ビタブリッドCフェイスが最も還元力が強いことが分かりました。
実験はまだ続きます。
今度は、一回還元テストを終わったイソジン液に、何度も追加してイソジン液を投入していきました。ビタミンCの酸化還元効果がどのくらい継続して発揮されるか分かるテストです。
結論として、3回目までイソジン液を投入した後でも、ビタブリッドCはダントツの酸化還元効果が認められた、となります。
APPSは残念ながら、純粋なアスコルビン酸より効果が落ちるようですね。初回のイソジン液混合時に、純粋ビタミンC(アスコルビン酸)に還元力がそもそもかなり負けてしまっています。
最重要と記載されたスライドを下記に貼り付けておきます。
以上をもって、酸化還元力の結論をまとめています。
- 目視で確認しただけでも、ビタブリッドCフェイスの酸化還元力は圧倒的だった
- 吸光スペクトル分析で計測すると、やはりビタブリッドCフェイスの還元力が最大だった
- 比較すると、ビタブリッドCフェイスは純粋ビタミンCの2.4倍、APPSの33.2倍の還元力だった
となります。いや~、今更ながら凄いですね、ビタブリッドCフェイス。
参考:ビタミンC誘導体とビタブリッドCは何がどう違う?効果の違いを比較!
ビタブリッドCフェイスはAPPSより14~15%高いメラニン抑制効果があった
続いて、ビタブリッドCフェイスの美白力についてです。こちらは皮膚メラニン抑制効果を実験した結果となります。
こちらは電子顕微鏡で撮影した(と思われる)、ヒト色素細胞の拡大写真となります。
実験用のヒト色素細胞って、研究者の間では細胞バンク等から購入可能になっているんですよ。ですのでこれは人間そのものではありません。ただ、人間の細胞を培養して保存しているものを使ってるので、人間の肌でも同じなのです。
ヒト色素細胞に紫外線を当てていった結果を、ビタミンC類の投与を行わなかったグループ、APPSなどのグループ、それぞれで評価しました。
その結果、ビタブリッドCフェイス、APPS共にメラニン生成を抑制する効果が明らかに見られました。
純粋ビタミンCについては、ビタブリッドCフェイスやAPPSと同レベルのメラニン抑制効果を発揮させるには、13倍の投与量が必要だった、とありますので、いかにビタブリッドCフェイスやAPPSが優れた効果を発揮しているか、ということが分かります。
また、ここで注目して欲しいもう一つの点は「分子量」の数値です。
元々、ビタブリッドCフェイスとAPPSを比べると、メラニン抑制効果はビタブリッドCフェイスがAPPSを14~15%上回っていたそうなのですが、それを分子量を揃えて比較してみました。
要するに、ビタブリッドCフェイスはAPPSに比べて「低分子」な成分なのです。APPSも元々分子量が少なめの成分ではあるのですが、ビタブリッドCフェイスはそれよりさらに分子量が低い。
つまり、成分がすご~く小さい。(成分が小さいと皮膚に吸収されやすい!)
一個前の比較では「分子量の重さ」を合わせたのではなく、「含まれる分子の数(モル)」を合わせて比較したものだったのですが、それを、「分子の重さ(=分子量)」を合わせて比較してみたら・・・
ビタブリッドCフェイスはAPPSの重さの43%分で、同レベルのメラニン抑制効果を発揮できる事が分かりました。
参考:ビタミンC誘導体とビタブリッドCは何がどう違う?効果の違いを比較!
分子量が小さいと使う量が少量でも高い効果を発揮できる
ビタブリッドCフェイスはAPPSに比べて約4割の使用量で、美白効果を実現できる、と説明しました。
これはどんな利点があるかと言いますと、「わずかな使用量で高い効果」が得られるということになります。ビタブリッドCフェイスはたったの3グラムしか入っていないのに5,000円近いお値段!(キャンペーン除いて)
でもね、結局1回1回の使用量はごくわずかで済みますから、とても効率的な化粧品だと言えるのです。
ビタブリッドCフェイスは角栓形成を抑制する効果があった
研究発表の最後は、ビタブリッドCフェイスの角栓形成抑制効果についてです。ビタブリッドCの角栓クレンジング力として、頭皮の角栓や小鼻の角栓形成に関して調査しています。(頭皮の効果についてはビタブリッドCヘアーEXの話題なのでここでは割愛いたします)
この写真はビタブリッドCフェイスを含む液体(トニック)と、含まない液体を小鼻に塗り分けた際の、角栓形成を抑止する効果を調べたものです。
実験の結果によると、ビタブリッドCフェイスを含んだ液体では、角栓のサイズを小さくすることが分かりました。
また、角栓の存在密度、つまり角栓のできやすさに関しても、ビタブリッドCフェイスを使えば、31%減少させることができる、とのこと。皮脂の多い小鼻においても、角栓ができるのを防いでくれます。
ビタミンCが持つ「過酸化脂質の抑制効果」ですね。
最後に、ビタブリッドCフェイス中のビタミンC分子が、持続的に抗酸化力を発揮して、角栓の生成を抑制したと考えられる、と結論づけています。
参考:ビタミンC誘導体とビタブリッドCは何がどう違う?効果の違いを比較!
本研究の結論
最後のページでこの研究自体の3つの分析の結論を記載しています。
ビタブリッドCフェイスは、純粋ビタミンCであるアスコルビン酸や、優秀と言われているビタミンC誘導体、APPSに比べて、
- 酸化還元力
- 皮膚深部浸透力(分子量が小さいため)
に大きく優れています。そして、
- メラニン抑制効果
- 角栓クレンジング効果(角栓形成の抑制)
についても大きな効果があった、とまとめています。
・・・というわけで、いかがでしたでしょうか? ビタブリッドCフェイスは間違いなく、効果がある美白化粧品、アンチエイジング化粧品だとお分かりいただけましたら幸いです。
では、本日の通信はここまで。
参考:ビタブリッドCフェイスに効果がある理由
参考:ビタブリッドCフェイスに含まれるビタミンCの驚きの効果
参考:ビタブリッドCフェイスで効果がない人には必ず理由あり