ビタブリッドCフェイスは医薬部外品ではない?

2017年6月28日

ビタブリッドCフェイスは化粧品

ビタブリッドCフェイスブライトニングは、美白成分として抜群の知名度を誇る、ビタミンCを大量に配合したビタミンC化粧品です。ですから、本質的には美白及びアンチエイジング効果を狙った商品であることは間違いありません。

しかしながら、医薬部外品の認定を受けていないため、ウェブサイト等で「美白」効果を歌うことができません。これはなぜなのでしょうか? もちろんちゃんと理由があります。

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必ずしも医薬部外品の方が優れているわけではない

実は「医薬部外品だから効果が高い」とも言い切れない化粧品業界の事情があります。

普通に考えたら化粧品よりも医薬部外品の方が、明らかに効果がありそうですよね。それは多くの場合は当たっています。ただ、必ずしも医薬部外品の方が効果が高いわけではありません

 

 

例えばビタミンCの配合量のルール。

医薬部外品 → ビタミンC(誘導体含む)の濃度は3~5%程度
化粧品 → 特に上限はないため濃度をもっともっと濃くできる

上記が法律上の規定です(注:すでに医薬部外品認定を受けている商品の前例が上限になります)。ということは、ビタブリッドCフェイスもビタミンCを5%程度に抑えれば、医薬部外品になれる可能性があるのです。

ただ、仮にビタブリッドCが、ビタミンCを10倍の30%配合していたとしたらどうでしょうか。その場合は残念ながら化粧品となりますが、効果が高いのはどちらだと思いますか?

断言します。化粧品の方が効果が高いのです。(もちろんそんなことは表立っては言えませんし、あくまでビタミンCの配合量の多寡が効果効能の全てではありませんが、例として)

なぜこのような現実があるのか。なぜなら「決められたレシピ通りに作ること」が医薬部外品の条件だからです。少しでも成分が上回っても、下回ってもいけません。

全成分の配合比率を公開している化粧品

例えば、全成分の配合比率を公開している「ちふれ化粧品」のビタミンC美白化粧水を見てみましょう。

ちふれ

左はビタミンC誘導体配合の「医薬部外品 美白美容液 VC」ですが、美白成分として「L?アスコルビン酸 2?グルコシド」を2%配合しています。もっとも安いグレードのビタミンC誘導体です。これを入れてしまえば医薬部外品になります。

続いて右側も「医薬部外品 美白美容液 W」です。こちらもやはり美白成分として「L?アスコルビン酸 2?グルコシド」を2%配合しています。Wなので、同じく美白成分のアルブチンも3%配合しています。

例として「ちふれ化粧品」を挙げましたが、業界的には医薬部外品のビタミンC化粧品における、ビタミンC誘導体の配合比率は多くても5%程度が主流となっています。

参考:トゥヴェールの「薬用ホワイトニングローションα」はL-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム6%配合しています。DHCとかだと最大で8%までの医薬部外品はありました。

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掟破りの高配合ビタミンC化粧品

では、なぜ医薬部外品にせずに化粧品で行くのか。それはやはり、医薬部外品では達成できない、遥かに高いビタミンC比率を実現するためです。そんな限界突破型ビタミンC高濃度配合の代表選手は、もちろんこちら。

obagic20

ObagiC VC20

ビタミンC配合比率、20%です。かつ、誘導体を使っていないのもObagiCのなせる技です。どういう技術かは分かりません。

ただ、紫外線による変質を防ぐため、ボトルが茶色の遮光性になっています。また「開封後は冷蔵庫保存」なのです。これがピュアビタミンCの扱いの難しいところです。(VC20は酸化しやすいので使用期限が開封後2週間っていうサイトを見つけましたが、どこにもその情報は見つけられていません・・・)

ビタミンC美容液の代名詞、オバジでも、ウェブサイトではビタミンCを美白成分としては全く言っていません。アスコルビン酸(整肌保湿成分)と目立たない範囲で書かれています。お肌を整えて潤す。それが「化粧品」で書けることの限界です。

ただ、ビタミンCが20%も入った美容液と、5%の美容液。どちらが美白効果が高いでしょうか? 単純にビタミンCの量で決まるとするならば、医薬部外品でなくとも、化粧品でも効果的な商品は存在するのです。

そして、ビタブリッドCフェイスブライトニングはもちろん、「化粧品であること」を敢えて選んでいます。白いパウダーの大部分はビタミンCと酸化亜鉛なのです。そして、オバジCのVC20より安くて続けやすいのです。

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参考:医薬部外品のビタミンCスキンケア

医薬部外品の代表的なビタミンC化粧品を挙げてみます。まずはいわゆるクリームタイプの「モロ、シミ対策」。いくつか特徴に気が付くと思います。

ビタミンCクリーム

●ケシミンクリーム(小林製薬)有効成分:L-アスコルビン酸 2-グルコシド

●シミエースAX(クラシエ)有効成分:L-アスコルビン酸 2-グルコシド

●メラノCC(ロート製薬)有効成分:アスコルビン酸、その他の成分:ビタミンCテトライソパルミテート

上の2つはあんまり性能の良くないと言われているビタミンC誘導体を使っています。価格も安く、ドラッグストアで1,000円程度で買えるものです。

3つ目のメラノCCは少し特殊です。商品が何系統かありますが、ビタミンCそのものである「アスコルビン酸」を使っているものもあったり、「3-O-エチルアスコルビン酸」という高性能な誘導体を使っているものもあります。

有効成分でアスコルビン酸を歌ってはいますが、実は「その他成分」である「ビタミンCテトライソパルミテート」がビタミンC誘導体です。考え方によっては、「アスコルビン酸」は酸化防止剤として配合して、実際は誘導体の「ビタミンCテトライソパルミテート」が美白効果をもたらしている可能性もあります。

アスコルビン酸」単体で美白を歌うなら、なんで誘導体も一緒に配合するんだよ!というのが専門家目線での見解です。

これらについては、公表はされていませんが、ビタミンC及び誘導体の含有比率は5%程度と言われています。

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医薬部外品でないビタミンC化粧品

ものすごいたくさんあります。ありすぎて紹介しきれません。そのうち掲載するかもしれません。ごめんなさい。

では、本日の通信はここまで。

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